今更ですがw

こんなものを読みました。

バトル・ロワイアル 上  幻冬舎文庫 た 18-1

バトル・ロワイアル 上 幻冬舎文庫 た 18-1

バトル・ロワイアル 下   幻冬舎文庫 た 18-2

バトル・ロワイアル 下 幻冬舎文庫 た 18-2

映画公開されたのが2000年だから、7〜8年ぐらい前に話題になったものですねw
話題になっているものほど敬遠する、という天邪鬼的性格によりずっと見ていなかった・・・むしろ見るつもりがなかったんですが、みくしぃでのとある人のコメントを契機として読んでみました。


どんな内容かまったく知らないので、先の展開がすごく気になったという点では面白かったですね。
基本的に本を読むのは、公共交通機関での移動中もしくは睡眠前なんですが、区切りのいいところまでと読み進めるうちに、睡眠時間が削られ寝不足になっていましたしw
あとはテンポのいい展開も良かったかな・・・
でもそれだけ。
あまり印象に残る小説じゃなかったです。
あれだけ話題になっていたのだから、どれだけすごい内容なんだろうと期待していたら大したことはなかったので、かなり拍子抜け。
それとも自分の感覚がおかしいのかな?
設定は確かに異常だとは思うけれど、それだけだしね。
少なくとも自分の心には響きませんでした。
まぁ8年近くも前の作品ですけど・・・


ただその人のコメントにあったのは2の方なんで、今度はそっちを読んでみようかと・・・
でも文庫化されてないから高いんだよな(苦笑)