猫と針

恩田陸さんの初戯曲『猫と針』を見てきました。
ずっと見たいと思っていたんですけどなかなか機会が無くて見に行けず、本日ようやく見にいけた次第であります。
・・・まぁ実際のところは劇場に並んでキャン待ちをもらい、抽選対象外でも入れなかったからこっちを見に行ったんですけどねっ!(笑)


いやぁ面白かった。
演技がどうこうというよりも、脚本が面白い。
あぁこういう舞台もあるのねと新鮮な感動を覚えましたよ。
役者は5人しかいないのに、舞台上には"6人目"が存在するって感じ。
なんか最初はミステリーっぽかったんですけどね・・・終わってみれば少しミステリーテイストぐらいの感じでしたがw
場所が300人ぐらいしか入らない小さな劇場で役者も5人しかいない劇でしたが、その分話を把握しやすくてよかった。
これ、本で出ないかな?