GWという名の大型連休。
楽しく遊んで、今日からの会社・学校にいやいや登校・出勤するというのが普通でしょう。
でも、楽しくなかったGW。
外に出るよりも家にいたほうが充実していたような気がする。
引きこもり乙という突っ込みはなしでw



自分でもなんでこんなにテンションが落ちたのかいまいち不明。
見た直後は不満はあったけどそこまでじゃなかったのに、徹マンして家に帰って一眠りして起きたら気分は最悪(二日酔いじゃありません)。
あれだけ楽しい楽しいと言っていたB公演も全然テンションが上がらず、直前まで行くかどうか迷って、劇場に入ったはいいけれど全然楽しめなかった(≠つまらなかった)。
結局、AKBの根幹はチームAだと心のどこかで思っているから、そのチームAに対する評価によりAKB全体の評価が変わるんだな、とこじつけ的に思い込んでみる。




前フリはこのぐらいにして、A4thリバイバルの感想へ。
5/5の3回目公演。
この日は、大島麻衣川崎希篠田麻里子中西里菜がお休みでした。
公演メンバー:板野友美大江朝美小嶋陽菜駒谷仁美佐藤亜美菜佐藤由加理高橋みなみ戸島花成田梨紗藤江れいな前田敦子峯岸みなみ(・大家志津香小原春香中田ちさと中西優香
※()内は研究生


4月20日に始まったA4thリバイバル公演を見るのは今日が始めて。
A4th自体は昨年に5公演ほど見ているけど、既に1年近く経っているしメンバーも変わっているから、どういう風に変わっているかに興味はありましたね。
抽選は15巡で下手立ち最前(通称:バミューダ)へ。


最初の『ただいま恋愛中』を見て思ったのは、「何これ?」。
当然マイナスの意味で。
ダンスに統一感がない。
もともとAKBは、それぞれのメンバーが振りをデフォルメしてしまうので振りが全然違うというのはよくあること。
だけど、これはそれ以前の問題。
メンバー間の呼吸があっていないというのが一番正確かもしれません。
レッスンの時間が短い・外での仕事が多くてメンバーが揃わないため、全体での練習が出来ていないと考慮すべき要素はあるけどね。
ユニット曲はさすがに気にならなかったけど、全体曲はほぼ全曲バラバラな感じが続いていました。


もう一つ公演を通して気になったこと。
良く言うと、ステージ上で公演を楽しんでやっている。
悪く言うと、ゆるい。
どうにも緊張感が感じられなくて、公演全体にゆる〜い空気が流れている気がするんですよ。
少なくとも自分はそう感じました。
この日の『BINGO!』後のMCでも「MCのネタがないからゲーム(だるまさんが転んだ)やります」って…
何それ?
慣れなのかな…メンバーはそうは思ってないだろうけど、何をやってもOK的な雰囲気がもうダメ。
あのゆるい雰囲気が嫌だ。
はっきり言って、個々人の力は上でもこのA4thリバイバルはB3rdに劣る。
セットリストだけじゃなく公演自体の完成度として。
公演期間が違うから単純比較は出来ないけれど、今の調子で行くならばB3rdを上回ることはないと思う。
それぐらい酷い公演だと思った、5/5の3回目公演。



次にメンバーについて見てみると、加入して間もない亜美菜・れいにゃんを含め16人中6人が以前とは異なるメンバー。
だからなのか、良くも悪くもチームAっぽさはなくなっていましたね。
チームAっぽさって何?と聞かれると非常に困るんですが、とりあえず言えるのは、この公演はひまわり組によるA4thのセットリストを使った公演ということですかね。


この公演中で一番目を引いたのは、こじはること小嶋陽菜
めちゃくちゃ動きがキレていたんですよね。
あれっ?こじはるってこんなに動きが良かったっけ?と思うぐらい(失礼
いい方向に変わったなと思いました。


それと、個人的にショックだったのがみぃちゃんがまったく目を引かなかったこと。
チームAの中で一番好きなのは峯岸みなみであることは疑いがない。
でも実際に公演を見てみたら全然目立ってない。
いつでも一際目を引く子だったような気がするんですけど…
単に自分が興味を失っただけ?
それとも過去を美化しすぎていた?
実際のところはどうなのかわかりませんが、A公演がつまらなかった理由の半分近くがここにあることは間違いない。



さすがにこんなにA公演が面白くないと思うとは思っていなかったので、今度はK4thを見るのが怖くなってきたんですよ。
もしかしたら同じような印象を抱くのではないかと…
ただでさえ1推しがあまり固定されずふらふら楽しんでいる人間なので、その可能性は低くはないでしょうし。
もっともそうなったらそうなったで、別にどうということはありませんけどね。